美容業界から届ける
最高のおもてなし
スポーツの現場で、人との接し方を見つめ直した4年間
最高のおもてなし
スポーツの現場で、人との接し方を見つめ直した4年間

大原 彩香
スポーツサイエンス・ユニット※
人文学部 人文学科
就職先 株式会社アルビオン
人生で初めての部長職を経験。
仲間の支えを力に責任を果たす
「スポーツサイエンス・ユニット※」を持つ神戸学院大学は、創作ダンスの競技経験を生かしたい私にとって魅力ある大学でした。また、人文学部を選んだのは、ダンスに必要な創造や表現が“人”と深く関わると考えたからです。大学ではチアリーダー部に所属し、体育会系クラブの応援や地域のイベントで練習の成果を披露。新たな分野で技の習得に励む毎日は、成長する喜びを何度も教えてくれました。4年次には想定していなかった部長を務めることに。人を引っ張る立場が苦手な私にはかなりのプレッシャーでしたが、悩みや問題を部員と共有するスタイルで必死に大役を務めました。仲間への感謝とともに、新たな自信が芽生えた貴重な経験です。
スポーツの現場で理解した
見る側・支える側の視点
日々の授業も私の視野を大きく広げてくれました。スポーツサイエンス・ユニット※の「スポーツ社会貢献実習」では、初めて裏方の役割を務めることで、プレーヤーとは違う見る側・支える側の視点を理解。また、「コーチング学」で学んだ指導者の視点も、課外活動団体の部長を務めるうえでとても力になりました。さらに人や心理を広く学べる人文学部の学びによって、先入観なく人と接する自分になれたことも大きな成長です。そんな私が選んだ就職先は、自身の肌荒れから興味を持った美容業界。さまざまな関わりを重ねた経験や相手の気持ちを汲み取る力を、肌や美容に悩むお客さんのサポートに発揮できたらと思います。めざすは私にしかできない“最高のおもてなし”です!
※スポーツサイエンス・ユニット:学部の専門分野を学びつつ、スポーツについて理論と実践を多面的に学ぶことができるプログラム