多彩なスキルを持つ
一流のホテルマンへ
周りの人が笑顔になることを追求した4年間
一流のホテルマンへ
周りの人が笑顔になることを追求した4年間

上田 佳明
法学部 法律学科
就職先 株式会社帝国ホテル
責任あるゼミ代表を務め、
学生が一体になるために奮闘
私が法学部を志望したのは、身近な生活の問題にも役立つ法律の面白さに惹かれたからです。授業では弁護士や司法書士など実務家の方と接する機会が多く、その方たちの話からも社会と法律の関わりを興味深く理解できました。2年次からはゼミで代表を任されましたが、ちょうどコロナ禍の活動制限が明けた頃でした。グループワークでは学生同士がまだ一体的に取り組めていない空気を感じ取り、交流イベントを実施するなど橋渡し役となりました。また長い歴史をもつ法律討論会でも総責任者を務め、スケジュール調整や他のゼミとの折衝など幅広い役割を担当。大変な経験でしたがやり終えた後の達成感は大きく、自分自身の成長も実感できました。
文章表現力やリーガルマインド。
社会で広く生きる力を習得
学びの一方で力を入れたのがホテルのアルバイトです。「お客様の期待に応えるサービスを提供したい」という思いから、シフトがない日も職場に通い、より良い接客を研究しました。努力の先に返ってくる「ありがとう」が嬉しくて、就職活動でもホテル業界を志望。その一環として参加したのが、内定先でもある帝国ホテルのインターンシップです。格式高いホテルの一員になれるよう、TOEICⓇ講座やEnglish Plaza(い~ぷら)で英語力の向上にも励みました。また、法学の学びで得た文章表現力やリーガルマインドも、分野を問わず社会で広く役立つものです。そうして得たスキルを生かし、「さすがは帝国ホテル」という最高のサービスを届けていきたいです。