連携から信頼を築ける
市役所職員が目標
公務員という目標を見据え、計画的にレベルアップ
市役所職員が目標
公務員という目標を見据え、計画的にレベルアップ

埴岡 美佑
経済学部 経済学科
就職先 姫路市役所
多分野の資格取得に挑み、
めざすべき目標も発見!
高校時代に総合学科で学んでいた私は、取得した資格を自らの自信にしていました。神戸学院大学を選んだのも、充実した資格講座や実践力養成講座があることが理由のひとつ。パソコン検定、ITパスポート、秘書検定と、1年次から学内の課外講座を活用して幅広い分野の資格を取得しました。公務員という目標に出合えたのも、学内の公務員講座を受講したことがきっかけ。公務員の仕事を理解するため、3年次には姫路市役所の単位認定型インターンシップにも参加しました。6日間の実務体験を通して業務内容をリアルに学べたうえ、市民のために楽しそうに働く職員の皆さんの姿を知ることもでき、「ここで働きたい」という想いが強くなりました。
社会を広くとらえる経済学が、
公務員試験対策でも確かな礎に
私が在籍した経済学科の生活経済コースは、身近で日常的なテーマを通して、社会を広く理解できる学びが特徴。そのため公務員講座の基礎となる知識が自然と身についていて、試験対策をスムーズに始められました。また、公務員をめざす学生のための「実践力アップ講座」では、採用試験に特化した知識を専門的に養えたことで、学科との学びを無理なく両立できました。このように常に早めの情報収集を心掛け、計画的・積極的に行動を続けてきた成果が、夢の実現につながったと思います。公務員は利益の追求ではなく、周囲との連携が重視される仕事です。大学時代と同じ積極的な姿勢でチーム内の役割をしっかりと果たし、誰からも信頼される職員をめざします。