正しい判断で
業績を伸ばす不動産営業に
リーダーを経験したことで生まれたチャレンジ精神
業績を伸ばす不動産営業に
リーダーを経験したことで生まれたチャレンジ精神
越智 優斗
経営学部 経営学科
就職先 野村不動産ソリューションズ株式会社
プロジェクトリーダーとして、
フェアトレード商品の普及に尽力
僕の大学生活の転機と言えるのは、ゼミ活動のプロジェクトで初めてリーダーを務めたことです。神戸の老舗珈琲メーカーと協働し、フェアトレード商品の普及を図る取り組みでしたが、想像以上にフェアトレードという言葉が浸透していないことを痛感。若い人にも興味を持ってもらおうとイベント内容や展示方法に工夫を凝らしました。リーダーの自分がいない時でもお客さんの質問に答えられるよう、自ら分厚いマニュアルを制作するなど、しっかり準備を進めたことでイベントは大成功!この自信から新しいことに挑戦する抵抗感がなくなりました。加えて、大学の魅力をSNSで発信する「フェアスマイル」の活動を通して、実践的なマーケティングの手法を理解できたのも大きな経験でした。
お客さんの立場を第一に、
社会でも正しい判断を心掛けたい
リーダーとしてチームをまとめるうえで、また、企業の方と意見を交わし合う中で、難しい選択を迫られる時がありました。そこで情に流されるのではなく、より良い結果を求めて正しい判断ができたことは、僕の人間的な成長につながりました。リーダーシップ力やコミュニケーション力を発揮できる業界として、僕が選んだのは大手不動産企業。就職活動のノウハウを学べた授業のおかげで、自分に合う企業と巡り合えました。社会でも物事の取捨選択に悩む場面が多々あると思いますが、営業職である自分がまず大切にしたいのはお客さんの立場に立った正しい判断。ひとつずつ信頼を積み重ねて、業界1位の企業へ躍進できるよう貢献したいです。