神戸学院大学

Students Voice

めざすは患者さんの
意欲を高める理学療法士

主将の責任も実習の反省も医療人の心を磨く原動力に
近藤

近藤 瑞起

総合リハビリテーション学部
理学療法学科

就職先 医療法人仁寿会 石川病院

主将として部をまとめながら、
学内外のさまざまな活動に参加

理学療法士国家試験の高い合格率と少人数制のきめ細かな授業、さらに健康運動実践指導者のダブル取得もめざせるという恵まれた環境に惹かれ入学した神戸学院大学で、陸上競技部の活動と学科の学習の両立に励みました。課外活動では2年次から主将を任され、関西学生駅伝でのシード権をかけて仲間と団結する日々。不調の部員がいれば小まめに声をかけるなど、強い責任感を持って部のモチベーションアップに努めました。また、学科では講義や臨床実習に加え、高校生への学科紹介イベントの運営や、パラリンピック実行委員会の方に向けた集客企画のプレゼンなども経験。学内外でさまざまな考え方に触れ、自身の視野が次第に広がっていきました。

※2025年度以降の入学生より健康運動実践指導者受験資格取得に対応したカリキュラムは廃止となりました。

自分の実力不足を受け止めて、
積み重ねた理学療法士の自信 

充実した4年間の中で、最も成長につながったのが豊富な臨床実習です。2年次の初めての実習ではミスをしないよう役割をこなすだけで精一杯。自分の実力不足に危機感をおぼえ、3年次以降は患者さんや周りの先生方に積極的に意見を伺いました。より視野が広がった4年次では、明確な意図を持ってリハビリ指導が行えるように。成長を実感できたその実習先を就職先につなげられたのは、丁寧な就職指導をしてくださったキャリアセンターの方のおかげです。授業と実習、部活の両立は大変でしたが、一緒に頑張ってくれる仲間がいるから苦労を乗り越えられました。今度は僕が「あの人がいるから頑張ろう」と患者さんに思っていただけるような、オンリーワンの理学療法士になってみせます!

上村

 先輩からの応援メッセージ 

大学生活で失敗をしても、自分を改善する材料にできれば問題ナシ!「気楽にやってみよう」の気持ちでトライ&エラーを繰り返し、挑戦を成長に変えてください。

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