HOME > 神戸港のプロフェッショナル! >三菱倉庫 神戸支店 - umieの魅力について
ここからumieについて紹介したいと思います!
まず、名前を考えるときに海という言葉は絶対入れたいという思いがありました。そしてたくさんの候補を出し、その中からumieという名前を選びました!umieのeにはenjoy(たのしい)、entrance(入口)、笑顔、、、、などたくさんの意味が込められているのです!
そして神戸を愛する人が誇りに思える商業施設を目指しているそうです!
これから計画されていることを聞いてみたところ「たくさんあります!」
という答えが返ってきました。
その計画は聞けなかったですが、大切にしていることを聞くことが出来ました!
・1つ目は、お客さまの声を大切にすること
・2つ目は、常に流行のお店を取り入れること
だそうです。常に進化し続けることで、いつ来ても新しいものがあり、新しい発見がある、そして、お客さまが楽しんでもらえるように・・・という思いや考えがあることがわかりました!
また今と昔で変化したことは、人が増えたという事でした。なんとumieでは、毎年お客さまが増えているそうです!「特にお子様連れのお客さまや県外から来てくれるお客さまが増えにぎやかになった。」と嬉しそうに話してくださいました!
umieの防災対策についても聞いてみました!
海に近いumieでの防災対策は、umie開業に合わせてビルの防災センターを地下1階から2階に場所を移動させたことです。この2階に防災センターがあるというのは珍しそうです。これは、津波や浸水対策をするためや、何かあった時でも施設全体の監視が継続できるように、また防災センターがあれば迅速に適切に対応できるという考えがあります。
また、umieでは防災訓練をよく行っていて災害が起きた時にそなえています。昨年3月には大きなはしご車を使い、上階で火災が起きたという想定で実際に人を救助する訓練もしたそうです。そしてのちのちお客さまと一緒に訓練をしたいと考えているそうです!
そして最後に神戸港の魅力について聞いてみました!
「現在では神戸空港が開港して空の玄関としての機能も加わりました。さらに神戸港ウォーターフロントとしてのランドマークとなったハーバーランドを含むエリアは商業・観光施設の核に、ポートアイランドは神戸医療産業都市として企業や大学を誘致して魅力的なエリアとなったと思います。
今後もさらなる物流機能の拡充と、新たな機能が見込まれる点に可能性を感じています。三菱倉庫としては、明治29年に兵庫支店(明治35年神戸支店に変更)を開設し、約120年間、神戸港で港湾運送と倉庫業を行ってきましたが、今後も、物流と商業施設(神戸ハーバーランドumie)のにぎわいの両面から神戸港の発展に寄与していきたいと考えています。」
今回取材をさせていただいて一番私たちが感じたことは、神戸をよりよくしたい!!!という皆さんの思いでした。
「神戸を愛してもらうためには、まずは自分たちが神戸を愛すること」
その言葉通り皆さんは神戸という街を大切にし、発展させてきたんだなぁと思いました。
これからも、神戸を発展させ続けてほしいですね。
神戸女子大学
取材:飯田 菜月 小川 可南子 記事:菅 朱里