神戸学院大学

神戸学院大学ジュニアソフトボールクラブの中学生が中村学長を表敬訪問しました

2023/07/28

中村学長を表敬訪問した吉田総監督(後列右端)、植田監督(後列左端)と中学生の部員たち
中村学長を表敬訪問した吉田総監督(後列右端)、植田監督(後列左端)と中学生の部員たち
中村学長を表敬訪問し、テーブルを囲む部員たち
中村学長を表敬訪問し、テーブルを囲む部員たち
中村学長を前に中学生部員も緊張の様子
中村学長を前に中学生部員も緊張の様子
姿勢を正して話を聞く部員たち
姿勢を正して話を聞く部員たち

本学の地域貢献活動の一つとして中学生を対象に運営している「神戸学院大学ジュニアソフトボールクラブ」がコロナ禍による休部から3年ぶりに活動を再開して全国大会に出場が決まり、7月27日、吉田智行総監督(本学ソフトボール部監督)ら指導者と部員らが中村恵学長を表敬訪問しました。

同クラブは2015年に創設。コロナ禍で2020年春以降は活動を休止していましたが、今春から新メンバーの中学生16人(男子15人、女子1人)で週2回程度、神戸市西区の本学第5グラウンドを利用して練習しています。

第23回全日本中学生ソフトボール大会は8月11日~13日に大阪市此花区の舞洲で開かれます。同クラブは第19回大会に出場したのが最後でしたが、活動再開で4年ぶりの出場となります。

中村学長を訪問したのは吉田総監督、植田豊監督(本学ソフトボール部OB)と部員11人。ユニフォームの胸には「KOBEGAKUIN」としっかりプリントされています。全員が小学生からソフトボールに親しんできました。中川颯太主将(明石市立大久保中2年)は「みんなの心を一つにして、全国で一勝でもできるように頑張ります」と、意気込みを述べました。女子部員は公式戦には出られなくても練習試合には参加でき、男子ばかりのチームにもなじんでいます。

中村学長からは「熱中症に注意して十分に水分補給してください。日帰りでも遠征を楽しんで、試合も頑張ってください」と、激励の言葉がありました。中村学長からの「何かご要望がありますか」との問いかけに、緊張の様子だった部員からは「もっと練習時間がほしいです」などと元気いっぱいの答が返ってきました。

県内には対戦できる中学生のクラブチームがないため、県外に遠征して練習試合をしたり、高校生チームと対戦したりして大会まで同クラブは実戦経験を重ねています。

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