【グリーンフェスティバル】林裕美子ソプラノ・リサイタル ~旋法の音楽を巡って、グレゴリオ聖歌から日本歌曲まで~
2024/04/22
日時 | 2024/07/06 (土) 15:00開演 |
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会場 | 有瀬キャンパス メモリアルホール(9号館6階) |
Green Festival
1988年春に約700人収容のメモリアルホールが完成したのを機に、地域住民や本学関係者にクラシック音楽や日本の古典芸能・演劇などの一流舞台芸術を、毎年、春と秋に提供しています。
第465回はソプラノの林裕美子さんのリサイタルで、キリスト教会最古の音楽であるグレゴリオ聖歌における「旋法の音楽」と、その関連からフォーレ、ラヴェルなどの近現代のヨーロッパの作品、及び平井康三郎、橋本國彦などの日本の歌曲をお聴きいただきます。西洋音楽の原点の一つに触れる希少な機会となると共に、近現代作品ではフルートやチェロも交えた異色の歌曲も上演いたします。
【出演】
林裕美子(ソプラノ)、山中歩夢(ピアノ)、初田章子(フルート)、高岡奈美(チェロ)
- 【曲目】
- 平井康三郎「ふるさとの」、「伊那」、「びいでびいで」、「幻想曲」、「さくらさくら」
- 橋本國彦「春の組曲」より「前奏曲」、「春待つ心」
- 藤井清水「紡車」、「川しぶき」、「皿屋敷」、「良寛さま」
- 清瀬保二「樽の歌」
- パウル・ヒンデミット「マリアの生涯」より「カナの婚宴」
- モーリス・ラヴェル「マダガスカル島民の歌」
- ガブリエル・フォーレ「リディア」、「月の光」
第1部:西洋音楽の原点としての「グレゴリオ聖歌」への誘い
第2部:旋法の音楽 ~日本、フランス、スイス、ドイツの歌曲のさまざま~
グレゴリオ聖歌はキリスト教会最古の音楽として知られ、西洋音楽の原点の一つです。グレゴリオ聖歌は、通常の長調、短調といった音階とは異なる音の組織で出来ているのが特徴で、そういった音楽を「旋法の音楽」と言います。「旋法の音楽」は、近現代の音楽にも復権し多数聴かれるようになります。
詳細はこちら
【申込締切日】6月17日(月)
【お申し込み方法】2通りのお申し込み方法があります。
①申し込みフォームによるお申し込み
申し込みフォームからお申し込みください。
②往復はがきによるお申し込み ※私製ハガキや2枚のハガキの貼り合わせは避けてください。
・往信裏面に❶公演日 ❷公演名 ❸住所 ❹氏名(ふりがな) ❺電話番号をご記入ください。
・返信表面にお申し込みの方の郵便番号、住所、氏名をご記入ください。
・返信裏面は空白のままにお願いします。
・往復ハガキ1枚につき1公演、1名様のみのお申し込みになります。
なお、受付期間は各公演の3週間前(必着)です。
(※土曜日の場合は月曜日、日曜日・祝日・休日の場合は翌日)
学齢期に達していないお子さまの申し込みおよび入場はご遠慮いただいております。
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※天候等により中止となる場合があります。