大学祭「第57回 135Festival 2024」がポートアイランド第1キャンパスで始まりました
2024/11/01
大学祭「第57回 135Festival 2024」がポートアイランド第1キャンパスで11月1日から始まりました。各学部や課外活動団体・サークルの学びと活動紹介で、本学について理解いただきました。あいにくの台風接近で昼前から小雨が降り出しましたが、元気な学生の声と笑顔でカバーしました。2日実施の有無については末尾に最新情報確認ページの紹介があり、ご覧ください。
■テーマは「縁」…繋がりを大切にします
今年のテーマは「縁」。来場者の皆さんとの繫がりを大切にします。ステージで実施したオープニングセレモニーはチアリーダー部のパフォーマンスで幕を開け、大学祭中央実行委員会の牛尾悠人・第57代会長(人文学部3年次生)が主催者を代表して、「大学祭開催にあたってご支援いただいたすべての皆さんに感謝します」と述べました。続いて中村恵学長が「縁という言葉には『そのようになる巡り合わせ』という意味もあります。私が学長になってから言い続けてきた『計画的な偶然』(偶然の成功であっても背景には周到な準備や計画がある)にも通じます。皆さんもぜひ、さまざまな縁を見つけて帰ってください」とあいさつしました。来賓としてあいさつした同窓会の桑原理哲会長、教育後援会の能勢香会長からは、それぞれ多額の大学祭運営支援金の目録が授与されました。
■ステージでは混声合唱団が美しいハーモニーを披露
B号館前のステージでは課外活動団体紹介トップバッターの「混声合唱団パンドラ」が「カントリーロード」を歌い、美しいハーモニーを響かせました。続く「経営サッカーサークル」も「経営学部の学生だけで活動しています。部員不足が悩みなので、ぜひ一緒にやりませんか」と呼びかけました。悪天候でステージイベントはいったん中断し、午後に屋根のあるB号館ドーム前に会場を移して再開しました。
ました。
模擬店は昨年より増えてにぎやかでした。ボランティア活動支援室学生スタッフによる被災地の特産品・石巻焼きそばなど学生手作りの料理にも「ストーリー」があり、昼前から行列ができました。経営学部の田中康介教授ゼミ3年次生の模擬店「幸せと笑顔の樹」では産学連携授業で株式会社ユーハイムのバウムクーヘンAI職人「THEO(テオ)」に焼いてもらったバウムクーヘンを使った学生考案新メニューによる創作スイーツの販売に人気が集まりました。
D号館では各サークルが展示などで活動紹介し、グローバル・コミュニケーション学部(GC学部)の荒島千鶴教授ゼミでは燃え残ったろうそくを再利用するキャンドル作りを実演し、SDGsに関わる活動をアピールしました。法学部の春日勉教授ゼミは神戸刑務所とコラボして矯正展を実施し、刑務作業で生まれた木製品や革製品など200点以上をリーズナブルな価格で販売しました。
■GC学部日本語コースの留学生が人力車でキャンパスを案内
GC学部日本語コースの留学生による「人力バス」は、中国、ベトナム、ミャンマー、インド、米国出身の1年次生約30人が人力車で正門、C号館前、A号館前の「駅」を通ってキャンパスを1人1駅100円で案内し、外国語のミニレッスンが好評でした。
2日実施は天候次第 ホームページでご確認ください■
雨天などにより2日は一部または全部が中止になる可能性があります。最新の情報については大学祭中央実行委員会ホームページなどでご確認ください。
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3日、4日は有瀬キャンパスで実施する予定ですが、天候次第のため、同様に上記のサイトで最新の情報をご確認ください。