神戸学院大学

神戸学院大学杯 第12回 小学生バレーボール大会を開催しました

2024/01/23

350人以上の参加者でにぎわった大会
350人以上の参加者でにぎわった大会
熱戦を展開する小学生
熱戦を展開する小学生
女子の部1位の井吹ブラック
女子の部1位の井吹ブラック
女子の部2位の伊川JVC
女子の部2位の伊川JVC
女子の部3位の出合ミッキーズ
女子の部3位の出合ミッキーズ
混合の部優勝の成徳JVC
混合の部優勝の成徳JVC
混合の部2位の流星
混合の部2位の流星
混合の部3位の若草JVC
混合の部3位の若草JVC

スポーツフェスタ2023「Let’s play volleyball in Kobegakuin」神戸学院大学杯 第12回 小学生バレーボール大会が1月20日、21日にポートアイランド第2キャンパス体育館で開催されました。

新型コロナウイルスの影響で5年ぶりの開催となり、選手、指導者、保護者含め350人を超える参加がありました。神戸市内の小学生女子5チーム、男女混合11チーム、計16チームが出場しました。この大会は本学が主催、神戸市小学生バレーボール連盟が主幹、神戸市・神戸市教委・明石市・明石市教委が後援、株式会社ミカサ、ファイテン株式会社、アサダ接骨院・鍼灸院の協賛を得ました。バレーボール部とスポーツサイエンス・ユニットの学生が運営をサポートしました。

女子の部では、井吹ブラックが優勝、伊川JVCが準優勝、出合ミッキーズが3位でした。
混合の部では、成徳JVCが優勝、流星フェニックスが準優勝、若草JVCが3位でした。

【バレーボール部(女子)、田中杏佳さん(経営学部2年次生)の講評】
女子の部の試合は、ボールをつなぎ、ラリーに持ち込む展開が多かったです。小学生とは思えない強いスパイクを打ったり、うまくレシーブをしたりする好プレーは、私たちも刺激を受けました。1点決めたらチームみんなで喜び、みんなで1点を取りに行く小学生の姿はとてもかっこよかったです。
大会1日目の全試合終了後には、大学生の紅白戦の観戦と小学生対大学生のミニゲームも行われました。小学生が私たちのプレーを見て学んでもらい、私たちとのゲームの中でバレーボールの楽しさを感じてもらえたらいいなと思いました。
混合の部は、フルセットになる試合や、逆転する試合があり見ごたえのあるゲームの連続でした。決勝戦では、サーブで連続得点をして大逆転で勝利する場面や、デュースでどちらが勝ってもおかしくない展開となり、かなりの接戦でした。ボールを辛抱強くつないで最後は、エースが決める展開や、男子ならではの力強いスパイクも見られました。
 
以下は大会運営にあたった学生一同からのメッセージです。
「今大会は、例年よりもレベルの高い大会でありました。私たち大学生は、今大会を通して、小学生からパワーをもらい、私たちももっと頑張らなければならないなと感じました。来年も開催する予定ですので、今年よりも多くのチームが参加し、これまで以上に盛り上がる大会にしていきたいと思います。企画、運営をする中で修正するべき点も多く見つかったため来年はよりよい企画、運営に努めていきたいです。今年参加していただいた16チームの皆様、協賛いただいた皆様ありがとうございました。来年もぜひご参加お待ちしています」