2024年度後期の学長主催昼食会を有瀬キャンパスで実施しました
2025/02/26










2024年度後期の学長主催昼食会を2月21日、有瀬キャンパスで開催しました。学業や課外活動などで優秀な成績を残した学生9人が招かれ、昼食後に中村恵学長、備酒伸彦副学長、西脇満学生支援センター長と懇談しました。
招かれたのは、
①兵庫県西部の播磨灘産の魚を使った料理レシピを考案し、ハモうどんをイベントで販売して喜ばれた河崎小次郎さんと水谷明日香さん(栄養学部3年次生)
②産学連携のおせち開発企画の中心メンバーとして貢献し、神戸マラソンを走るランナーのためのチーズを使った「マラソンレシピ」も考案した岩井日香さん(栄養学部3年次生)
③国際交流センター主催の留学プログラムに参加してリーダーを務めたほか、国際交流イベントに積極的に参加して留学生と交流した青木陽良さん(人文学部2年次生)
④大学祭中央実行委員会の第57代会長として今年度の大学祭「第57回 135Festival」の企画・運営を指揮した牛尾悠仁さん(人文学部3年次生)
⑤人文学部・中山ゼミのリーディング公演「ロミオとジュリエット」で演出を担当したほか、学生放送局の局長として各種イベントでアナウンスした岡崎希歩さん(人文学部3年次生)
⑥オープンキャンパスでの学部ミニ講義や神戸医療産業都市での健康関連イベントなどでリーダー的役割を務めた植田大翔さん(総合リハビリテーション学部2年次生)
⑦オープンキャンパスを企画・運営する学生団体「オーキャンズ」KAC(有瀬キャンパス)代表の熊谷海琉さん(心理学部3年次生)
⑧心理学部の「障がいのある教員の授業支援のための学生有償ボランティア」のリーダーを務めた守口遥さん(心理学部4年次生)――の9人です。
①河崎さんと水谷さんは、地元の播磨灘の魚の消費を拡大し、地域活性化にもつなげるために栄養学部の南久則教授と内富蘭助教の指導で他の学生とも協力して冷凍鮮魚を使った5魚種7品目の料理レシピを考案し本学ホームページなどで公開しました。中でもハモうどんはレシピ通りに作り、昨年9月に姫路市中央卸売市場の市場感謝祭で来客に販売し好評でした。2人は「地元でとれた魚を使った料理のレシピを考える作業はやりがいを感じました。ハモはグルメ雑誌に載るような料理の食材だと考えられているかもしれませんが、ハモうどんなら身近にある食材で簡単に料理できるので、広く紹介すれば良いと思いました」と話していました。播磨灘お魚レシピはさまざまなメディアからも取材され、2人は適切に対応しました。
②岩井さんは阪神百貨店、まねき食品と連携して商品化したおせち「万ぷく御節」で鳴門芋きんとんにグラニュー糖をまぶしてあぶったブリュレ風の一品のレシピを考えました。「おめでたい正月のおせちにスイーツを入れたいと思いました。商品化することの難しさを感じ、アイデアが実現したことがうれしかったです」と考案の狙いとやりがいを語りました。
③青木さんは学内の「English Plaza(い~ぷら)」を活用して磨いた英語力を試すため、カナダのジョン・アボット・カレッジでの「JAC夏期語学研修」に今年度参加してリーダーを務めました。陸上競技部の仲間と参加した昨年と一昨年の神戸マラソンでは本学学生上位の好記録でゴールしました。「チャンスがあればまた英語圏に留学してみたいです」と話しました。
④牛尾さんは今年度の大学祭では、悪天候での予定変更などの対応、有瀬キャンパス1号館建設に伴うメインステージ設置場所の変更など、多くの難題をメンバーの協力で無事に切り抜けて成功に導きました。「入学時に新入生を大勢集めましたが、増えたメンバーをまとめるのに苦労しました。さらに来場者を増やすには目玉企画が必要だと感じました」と述べました。
⑤岡崎さんは中山ゼミが今月開催した「アタシノアカシ」シリーズ演劇公演で総合演出を担当したほか、昨年秋の本学グリーンフェスティバル・道化座プロデュース演劇公演「ロミオとジュリエット」ではプロの演出家の制作助手兼役者を務めました。演出と役者のどちらが楽しいかと問われ、「観客に喜ばれると、演劇の醍醐味を感じるのは演出です」と答えました。
⑥植田さんは昨秋の「神戸医療産業都市一般公開2024」で理学療法学科と作業療法学科の教員や学生によるワークショップ「リハビリテーションを体験!自分の体と脳のはたらきを知ろう」を盛り上げました。オープンキャンパスでは片手で使える爪切りなど自助具を紹介。「リハビリは理学療法だけではなく、作業療法の大切さも知ってほしいです」と述べました。
⑦熊谷さんは150人を超えるオーキャンズのKACスタッフをまとめ、組織の幹部とスタッフ全員との1対1の面談を導入しました。オープンキャンパスでは来場者と応援メッセージを交換する企画や、メンバーが対面で行う新方式のスタンプラリーも実施。「1人ででできることは限界があり、実務を担う皆さんとの対話に努めました」とリーダーの役割を果たしました。
⑧守口さんは障がいのある教員が円滑に授業を進められるようにさまざまな支援をしたほか、メンバーのスケジュール調整も担当しました。「障がいのある人へのサポートが理念だけでなく、大学の取り組みとして導入されていることに感謝したいと思います。障がいのある先生が求めておられるのはちょっとした心遣いだということを体感しました」と述べました。