有瀬キャンパスで大学創立60周年記念事業として建設が進む１号館の仮囲いフェンスで、建物完成後の様子を描いたラッピングを１月28日からリニューアルしています。

１号館は旧２号館跡地と周辺で2024年10月に着工。2025年末に建物工事の完成を予定し、外構の工事も終わる2026年４月から利用開始を予定しています。鉄骨造３階建て延べ約6950平方メートルで、１階にカフェ、コンビニ、「English Plaza（い～ぷら）」、中講義室など、２階に学生支援センター、大講義室など、３階に人文学部研究室、演習室などが入る予定です。地域住民の皆さんとの交流スペースも設けます。

ラッピングは１号館建設に集まる学生や教職員、卒業生らの期待に応えようと、第１弾はフェンスの位置から少しページをめくると見える１号館の様子を描いた図柄になっていました。今回の第２弾はページをさらにめくり、さまざまな位置から見える１号館の様子が描かれています。「有瀬が、変わる。」と、プロジェクトのキャッチフレーズも大きく書かれています。フェンスの先には、大きなガラス窓から光が差し込む美しい建物で学生ものびのびと学ぶ様子が描かれ、明るい未来を感じさせてくれます。

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