神戸学院大学

女子駅伝競走部員らが理事長と学長を表敬訪問し、「富士山女子駅伝」出場決定を報告しました

2023/12/20

西本理事長(右から3人目)、中村学長(左から2人目)を表敬訪問した女子駅伝競走部の部員と指導者
西本理事長(右から3人目)、中村学長(左から2人目)を表敬訪問した女子駅伝競走部の部員と指導者
西本理事長(手前右)らに報告する堀主将(手前左)
西本理事長(手前右)らに報告する堀主将(手前左)

女子駅伝競走部の部員と指導者が12月19日、学校法人神戸学院の西本誠實理事長と中村恵学長を表敬訪問し、「2023全日本大学女子選抜駅伝競走」(富士山女子駅伝)出場決定を報告しました。

訪問したのは前林清和部長(現代社会学部長)、大江秀和監督、森田陽子副監督兼コンディショニングコーチ、堀綾花主将(心理学部4年次生)、臼野友実子主務(人文学部4年次生)、古川天音次期主将(人文学部3年次生)です。

大会は12月30日午前10時、静岡県富士宮市の富士山本宮浅間大社をスタートし、富士市の富士総合運動公園陸上競技場にゴールする7区間43・4キロのコースで実施されます。「第41回全日本大学女子駅伝対校選手権大会」の成績と、5000メートル競技での選手7人のチーム記録によって選ばれた全国22大学と全日本大学選抜、静岡県学生選抜を加えた24チームが参加を予定しています。

本学は現在の「富士山周辺コース」になってから2019年度、2020年度の2回出場しています。当初の「さいたまコース」での1回、続く「つくばコース」での1回出場を含めると、3年ぶり5度目の出場となります。大会出場経験があるのは、昨年の大会で「全日本大学選抜」として準エース区間の2区を走った堀主将だけで、残りの選手は初出場です。

部員らは出場決定の経緯について説明。選考レース上位12校を除く残り10校の参加枠をめぐって、僅差の争いの中で9番目に入ることができたことを伝えました。

大江監督は「臼野主務がライバル校の大会ごとのタイムをすべて調べて目標を定め、選手のみんなが自己ベストやシーズンベストを出して踏ん張り、出場にこぎつけました。当日はテレビ中継もあり、ぜひ応援をよろしくお願いします」と述べました。

西本理事長と中村学長は「結果もさることながら、大会を楽しんできてください」「プレッシャーに負けず、健闘を祈ります」と激励しました。

大会は関西テレビなどフジテレビ系列で午前9時55分から中継されます。

大会公式ホームページはこちら