神戸学院大学

社会連携

大阪市立総合生涯学習センターとの連携

市民の生涯にわたる学習活動を支援し、生涯学習の振興を図ることにより、市民の文化と教養を高め、市民生活の向上に寄与することを目的として設置されている大阪市立総合生涯学習センターと、地域の活性化と生涯学習の振興に役立てることを目的に、2015年9月「包括的連携協定」を締結しています。
地域社会における社会課題「防災・減災」について、大阪市に焦点を当てた防災学習プログラムの開発を行うほか、神戸学院大連携講座として、10学部の幅広い専門性から総合大学ならではのさまざまなプログラムを実施しています。

大阪市立総合生涯学習センターHP
https://osakademanabu.com/umeda/

防災学習プログラム

大阪市立総合生涯学習センターにて貸出(無料)を行っています。
大阪市立生涯学習センター「防災学習プログラム」紹介ページはこちら

OSAKA防災タイムアタック!-やさしいにほんごでBOSAI-
OSAKA防災タイムアタック!-生きぬくチカラ編-
OSAKA防災タイムアタック!

防災学習プログラム<第3弾> OSAKA防災タイムアタック!-やさしいにほんごでBOSAI-

OSAKA防災タイムアタック!-生きぬくチカラ編-

大阪市立総合生涯学習センターと神戸学院大学が共同開発した外国人住民を対象にした災害への備えを学ぶ『OSAKA防災タイムアタック!―やさしいにほんごでBOSAI―』が完成。
2024年6月4日より大阪市立総合生涯学習センターホームページからダウンロードしご利用いただけます。

言葉・文化・慣習の違いや、災害時の情報不足などにより、災害時にさまざまなリスクに直面することが考えられる外国人住民を対象に、地震や災害に関する知識及び備えについて、「やさしいにほんご」で学べる教材です。また、日本人も共に学ぶことができるため、災害時に同じ地域に暮らす外国人住民への支援にもつながります。
ぜひ、ご活用ください。

【企画】
大阪市立総合生涯学習センター・神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科
前林 清和(神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科 教授)
【翻訳】
栗原 由加 (神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部 教授)
Thomas Schalow (神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部 教授)
【発行】
大阪市教育委員会・大阪市立総合生涯学習センター・神戸学院大学

『OSAKA防災タイムアタック!―やさしいにほんごでBOSAI―』の特徴
  1. 教材で使用している言葉はすべて、外国人にもわかりやすい「やさしいにほんご」で構成
    ・教材で使用している言葉はすべて「やさしいにほんご」で表現・表記
    ・漢字にはすべてふりがな(ルビ)がふられており、動画とクイズは英訳付(※手引書をのぞく)
  2. 人数・時間・ニーズ・理解度にあわせて学べるオールインワンプログラム
    ・学習時間や参加者のニーズにあわせて、プログラムを選択
    ・プログラムは3コース。実施時間は各コース約20分~30分
    ・参加者の理解度を確認しながらプログラムを進行
    ・グループやペア、全体での学習など、さまざまなスタイルで学習
  3. 実践的な内容を学べる3コース(参加者のニーズに応じてコースを選択)
    ・A: 基礎編
    (日本で起こりうる災害を紹介し、避難行動で大切なことを学ぶ)
    ・B: 南海トラフ巨大地震が発生!津波編
    (南海トラフ巨大地震の特徴と避難行動について学ぶ)
    ・C: 日常の備え編
    (情報収集・備蓄・避難訓練について学ぶ)
  4. 教材はすべてホームページからダウンロード
    ・教材はすべて総合生涯学習センターのホームページからダウンロードして利用
    ・インターネット環境があればどこでも気軽に利用可能です。(ダウンロード後はオフラインでも利用可)
  • チラシはこちら
  • 大阪市立総合生涯学習センター ダウンロードページはこちら

防災学習プログラム<第2弾> OSAKA防災タイムアタック!-生きぬくチカラ編-

OSAKA防災タイムアタック!-生きぬくチカラ編-

大阪市立総合生涯学習センターと神戸学院大学が共同開発した市民向け防災学習プログラムの第2弾『OSAKA防災タイムアタック!-生きぬくチカラ編―』が完成。2019年9月1日より無料貸し出しを実施しています。

南海トラフ巨大地震の今後30年以内の発生確率は70~80%と言われており、ご自身やご家族、近隣の方々の大切な命を守るためには、地震などの災害に対して日頃から備えることがますます重要なこととなっています。地域や学校での防災学習、企業などで防災研修に、是非ご活用下さい。

【企画】
大阪市立総合生涯学習センター・神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科
前林 清和(神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科 教授)
前田 緑 (神戸学院大学 社会連携部)
【発行】
大阪市教育委員会・大阪市立総合生涯学習センター・神戸学院大学
2019年7月
【資料提供】
大阪市危機管理室・大阪市消防局

『OSAKA防災タイムアタック!―生きぬくチカラ編―』の特徴
  1. グループ学習ができるオールインワンの学習キット
  2. プログラムの実施に必要な視聴用DVD、手引書、解答記入シート、振り返りシートがセットになったオールインワンの学習キットです。防災クイズにチャレンジしグループで得点を競います。

  3. わかりやすいプログラム構成
    3部構成で災害時の心構えや知識を蓄え、避難行動の判断力などを身につけることを目指します。
    ・ブロック1【知識習得】
    視聴覚教材(DVD)で、地震や津波のメカニズム、被害想定、避難行動に関する知識を学ぶ
    ・ブロック2【ワークショップ】
    チームに分かれ、DVDを視聴しながら災害時の知識や対策について3択クイズなどを解き得点を競う
    ・ブロック3【ふりかえり】 
    クイズで学んだことを振り返りながら、災害時に役立つ情報や備えを確認
  4. 実践的な内容の3コースをご用意
    近い将来起きるとされている「南海トラフ巨大地震」を想定した、実践的な内容の3コース。
    参加者のニーズに応じて学びたい内容(コース)を選んでいただけます。
  • チラシはこちら
  • 紹介動画(YouTube)はこちら
  • 大阪市立総合生涯学習センターでの貸出(無料)についてはこちら

防災学習プログラム<第1弾> OSAKA防災タイムアタック!

OSAKA防災タイムアタック!1

迫り来る“南海トラフ巨大地震” そのとき、あなたはどうする?

大阪市立総合生涯学習センターと神戸学院大学とが共同して、地震発生時に“命を守る方法”を学ぶ、市民向けの防災学習プログラム『OSAKA防災タイムアタック!』を開発し、2017年8月1日より無料貸し出しを始めました。

“南海トラフ巨大地震”、その発生確率は30年以内に70%といわれている中、PTAや町会の学習会、企業の社員研修などの防災学習に、是非ご活用下さい。

【企画】
大阪市立総合生涯学習センター
神戸学院大学・現代社会学部 社会防災学科
【発行】
大阪市教育委員会
大阪市立総合生涯学習センター
神戸学院大学
2017年2月
【資料提供】
大阪市危機管理室 大阪市消防局

『OSAKA防災タイムアタック!』の特徴
  1. プログラムの実施に必要な視聴用DVDやクイズパネル、解答・解説ブック、回答シートなどがセットされたオールインワンの学習キット
    ・力を合わせて、制限時間内にクイズを問くことで防災への心構えを醸成し、知識を蓄えていくことを目指します。
    ・1セットで、8人まで使えます。
    ・プログラムは3つのブロックで構成されています。
  2. わかりやすいプログラム構成
    ・ブロック1
    地震・津波の基礎知識、避難行動に関する知識を得るDVDを視聴
    ・ブロック2
    パネルのクイズやクロスワードパズルを解きながら、防災の知識をチェック!
    ・ブロック3
    防災チェックシートで、家庭や地域の災害への備えを確認。
  • チラシはこちら
  • 紹介動画(YouTube)はこちら
  • 大阪市立総合生涯学習センターでの貸出(無料)についてはこちら