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防災教育 若手8割「不安」 「阪神・淡路」後生まれ教員調査 淡路島の小中高

2024/04/04

日時 2024年3月31日(日)
メディア名 神戸新聞朝刊1面

阪神・淡路大震災の震源地だった淡路島の小中高校で勤務する震災後生まれの正規教員のうち約8割が、震災体験がないことから防災教育を「不安で難しい」と感じていることがアンケート調査で分かったとの記事です。防災教育が専門の舩木伸江教授(社会防災学科)が「教職課程で防災教育の指導法は学ばない。現場に出て一律に向き合う。手探りの不安はあるはず」とし、「語り部にならなくていい。被災者の気持ちにどう近づくかを考えた授業はできるはず」と、コメントしています。

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