神戸学院大学

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「医療コンテナ」能登に集結 被災者支える地域の「診療所」に

2024/03/06

日時 2024年2月21日(水)
メディア名 日本経済新聞夕刊社会面

能登半島地震の被災地で、診療に備えた「医療コンテナ」が全国から集まっているという記事です。1基数千万円かかるなど、各地で導入するには課題があることを指摘しています。災害医療に詳しい現代社会学部社会防災学科の中田敬司教授が医療コンテナの役割を評価し、導入を促進するためには「自治体や医療機関が一体となり、過疎地域での診療に活用するなど平時の使い方を幅広く検討する必要がある」とコメントしています。