神戸学院大学

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経験なき「あの日」継承模索 県内大学から11人 教訓伝える動画製作開始

2024/10/16

日時 2024年10月13日(日)
メディア名 毎日新聞朝刊神戸・阪神面

「若者による震災の教訓を繋ぐプロジェクト」の初会合が10月12日、神戸市内で開かれたとの記事です。

兵庫県の委託を受け、県内の大学などの連携組織「大学コンソーシアムひょうご神戸」が主催し、公募で5大学から11人の学生が参加していることが書かれており、現代社会学部社会防災学科4年次生の濱﨑亮太さんが発表している場面の写真が掲載されました。

記事は、来年1月に発生から30年となる阪神・淡路大震災後に生まれた学生が、震災を次世代や他地域の人たちに伝える動画を作る「若者による震災の教訓を繋ぐプロジェクト」が始まったことを伝えています。

記事には書かれていませんが、濱﨑さんは「阪神淡路大震災から30年という節目に改めて防災意識を高めるきっかけになるわかりやすい動画を作りたいです。また、大阪・関西万博で上映される可能性もあるので、震災当時の様子や震災から30年を経た神戸の復興についても世界に発信し、未来に繋いでいきたい」と希望しています。

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