オープンキャンパスを企画・運営する学生スタッフ「オーキャンズ」が12月2日、ポートアイランド第１キャンパスで両キャンパス合同の活動成果報告会・幹部交代式を行いました。中村恵学長、佐々木康人入学・高大接続センター所長、住智明大学事務局長のほか、オーキャンズの新・旧幹部メンバーら166人が参加しました。

開会にあたって中村学長が「オーキャンズの活動は外部の方からも高い評価を受けています。本日の活動成果報告を楽しみにしています」とあいさつしました。

第１部の活動成果報告会では、各キャンパスの運営部、総務部、企画部、広報部の代表が１年間の活動を振り返り、発表を行いました。住大学事務局長は「今後もポートアイランドキャンパス、有瀬キャンパスの良さを生かして、素晴らしいオーキャンズにしていただけたらと思います」と講評を述べました。

その後、11月８日に実施したオーキャンズプレゼン大会で優勝した「KAC総務部チーム」の鈴木遥夏さん（経済学部１年次生）、並川大地さん（同）、西山暖翔さん（同）、川口明日希さん（心理学部１年次生）、柴田健杜さん（同）、竹内風花さん（同）、山本楓華さん（同）が「オープンキャンパスのここを変えたい」をテーマにプレゼン発表を行いました。

第２部の幹部交代式では新・旧代表があいさつし、旧KPC代表の谷岡一貴さん（法学部３年次生）と旧KAC代表の熊谷海琉さん（心理学部３年次生）は「周りの人に助けられた１年でした。次年度もメンバー全員でオーキャンズ全体を盛り上げ、一人一人の個性を輝かせてほしいです」と感謝の気持ちと新メンバーへ託す想（おも）いを伝えました。

新KPC代表の早﨑紗千子さん（経営学部２年次生）と新KAC代表の池本陽哉さん（人文学部２年次生）は「メンバーのつながりを強くし、全員でオープンキャンパスを盛り上げていきたいです。来場したみなさまに満足していただけるよう私たちらしく活動してまいります」と抱負を語りました。

閉会のあいさつで佐々木センター所長は「現幹部の皆さんのおかげで多くの来場者をオープンキャンパスに迎えることができ、また、皆さんの活躍のおかげで無事成功を収めることができました。それぞれの部署で皆さんが磨き上げてきたスキルやリーダーシップはこれから社会に出てもきっと役に立つと思います。新幹部の皆さんはどうぞ新しい考えで先輩を乗り越えて良いオーキャンズをつくってください。苦労することが多くあると思いますが、先輩たちが取り組んできた様々な工夫やこれまでの部署での働きを思い出しながら是非頑張ってください」と述べ、今後の更なる活躍に期待を寄せました。