兵庫県立三田西陵高等学校との高大連携事業がスタートしました
2024/07/03
兵庫県立三田西陵高等学校との高大連携事業が6月26日、三田西陵高等学校でスタートしました。同校とは2023年6月2日に教育提携協定を締結し、2年目を迎えました。
この連携事業の一環として、キャリア教育によって身に付けるべき「基礎的・汎用的能力」の育成を目的に、大学教員が専門的視点から助言や指導を行い、リアルな課題を研究する探究学習に取り組みます。
今年度は、経営学部の石賀和義教授、現代社会学部の前林清和教授、グローバル・コミュニケーション学部の中西のりこ教授、総合リハビリテーション学部の塚原正志講師、薬学部の福島昭二教授がそれぞれ専門分野について授業を行います。
第1回の授業では、各講師が提示したテーマ例について、基礎知識を交えながら説明しました。初めて触れる分野に生徒たちは少し緊張した面持ちでしたが、講師の説明に熱心に耳を傾けていました。
今後、生徒たちはグループに分かれて探究学習を進めていき、12月に成果発表会を行う予定です。