ポートアイランド第１キャンパスで７月13、14両日、夏季のオープンキャンパスを開催しました。法、経営、現代社会、グローバル・コミュニケーション、薬の各学部が対象で、多数の高校生や保護者の参加がありました。

■「日本で有数の美しいキャンパス」を中村学長がPR
オープンキャンパスを企画・運営している学生スタッフ「オーキャンズ」による大学紹介では、冒頭に中村恵学長があいさつし、「日本で有数の美しいキャンパスとも言われる本学の良さをぜひ満喫してください。文理融合型総合大学として10学部を有する本学は専門の研究に加えて学部を超えた学びを実施しています。『地域と繫がる大学』として自治体や企業のご協力を得て、教員も学生も地域に出かけ、現場から学ぶことができます」と、本学の強みと特徴をアピールしました。

「オーキャンズ」が着用するピンクのポロシャツは学内どこでも目立ち、メンバーがキャンパスツアーで各施設を案内しました。Ⅾ号館に入ると、天井まで吹き抜けの広い空間を指さして「ここから見える光景はイオンモールと間違えそうですよ」とジョークを交えながら説明する学生もいて、来場者と打ち解けていました。

■オーキャンズのホンネトークが好評
在学生が、大学生のリアルなキャンパスライフを語り合う❝ホンネ❞トークは、「なぜこの大学を選んだのか？」「入学後の学びは？」などについてオーキャンズのメンバー４人、髙橋美里さん（現代社会学部３年次生）、枝川凌大さん（経営学部２年次生）、原口結夢さん（現代社会学部２年次生）、北山結子さん（グローバル・コミュニケーション学部２年次生）が高校生の知りたい内容に即して自身の経験や考えを伝えました。終了後に高校生からレポートの作成の仕方について質問されたメンバーは、「私も最初は分からなかったけど先生が丁寧に教えてくれるし、レポートの書き方ミニ講義もあります」と答えていました。

■防災備蓄飲料水と備蓄食料をプレゼント
来場者には学部紹介やミニ講義、ミニ実験、学部生と教職員による個別相談コーナーなど、さまざまなプログラムに参加していただきました。Ｄ号館では受験生への応援メッセージをつなごう！『マナ便2024』のコーナーが設けられ、在学生や来場した高校生らが書いた激励や誓いの短い言葉がホワイトボードに貼り付けられました。「防災・減災」に力を入れている大学として防災備蓄飲料水と備蓄食料のプレゼントコーナーも設置して大好評。本学とJA兵庫六甲、神戸市が連携して開講している農業人材育成のプログラム「楽農アカデミー」の受講生らが育てた夏野菜の販売ブースでは今朝収穫したばかりのフレッシュな野菜が並び、来場者に喜ばれました。

■次回は８月９、10両日に開催
８月９日（金）、10日（土）は有瀬キャンパス（経済、人文、心理、総合リハビリテーション、栄養の各学部が対象）とポートアイランド第１キャンパス（薬学部単独）、９月８日（日）は再びポートアイランド第１キャンパス（全学部）で実施します。また、岡山、広島、徳島、香川、高知、愛媛県から無料送迎バスツアーを実施します。ぜひご参加ください。
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