神戸学院大学

大規模地震災害を想定して2023年度全学避難誘導訓練を実施しました

2023/10/27

有瀬キャンパスで指示に従い「避難」する人たち
有瀬キャンパスで指示に従い「避難」する人たち
有瀬キャンパスでの避難誘導訓練で屋外に「避難」した人たち
有瀬キャンパスでの避難誘導訓練で屋外に「避難」した人たち
有瀬キャンパスで避難誘導訓練の説明を聞く自衛消防組織のメンバーら
有瀬キャンパスで避難誘導訓練の説明を聞く自衛消防組織のメンバーら
ポートアイランド第1キャンパスで避難誘導訓練の説明を聞く自衛消防組織のメンバーら
ポートアイランド第1キャンパスで避難誘導訓練の説明を聞く自衛消防組織のメンバーら
ポートアイランド第1キャンパスでの訓練で2階以上への避難誘導を担当した自衛消防組織のメンバーら
ポートアイランド第1キャンパスでの訓練で2階以上への避難誘導を担当した自衛消防組織のメンバーら

南海トラフ巨大地震などの大規模地震災害を想定し、2023年度全学避難誘導訓練をポートアイランド第1キャンパス(KPC1)と有瀬キャンパス(KAC)で10月27日に実施しました。

午後0時35分、学内放送で訓練開始の案内と同時に各教室では三つの安全行動(①まず低く②頭を守り③動かないこと)を教員が学生に伝えるシェイクアウト訓練がありました。

海に面したKPC1では津波警報が発令されたという想定で、1階の授業担当教員は授業を受けている学生を2階以上の廊下に避難誘導するよう指示がありました。薬学部の各教室が入っているC号館では3階実習室で薬品による火災が発生したとの想定で、D号館の2階以上に学生や教職員を誘導するように指示がありました。

一方、KACでは、地震に伴う火災が発生したとの想定で、今回の訓練対象になった11号館、14号館、15号館の授業担当教員は授業を受けている学生を各教室から指定された第1避難場所(今回は第1グラウンド)に誘導するよう指示がありました。20分後に訓練終了のアナウンスがありました。

同時にメールによる安否確認システム送受信訓練も実施しました。