北京冬季オリンピックのフィギュアスケート競技に出場する経営学部３年次生の坂本花織さんを応援するメッセージの寄せ書き贈呈式が１月31日、ポートアイランド第１キャンパスＡ号館の大会議室で開かれました。

寄せ書きは学生支援センターが呼びかけ、横１・８メートル、縦１・２メートルの国旗に有瀬、ポートアイランド両キャンパスの学生や教職員らが自由に書き込みました。上部に「頑張れ！　坂本花織さん」、下部に「神戸学院大学一同」と書かれています。

「あなたは神戸学院大学の宝です」「いつもの笑顔で楽しんで来て～」「全力を出し切って下さい」「You can do it!!」など、個々のメッセージは簡潔で、メダルへの過度な期待がプレッシャーにならないようにとの配慮が感じられます。

学校法人神戸学院の西本誠實理事長が大会出場へのお祝いの言葉とともに手渡し、坂本さんと手に持った寄せ書きを広げて披露しました。佐藤雅美学長は「全日本選手権のときのように演技してもらえば、北京でもきっと大丈夫です」と激励の言葉を贈り、学生を代表して体育会本部の中谷綾乃会長（弓道部、総合リハビリテーション学部３年次生）が「学生一同で応援しています」と、激励の花束を手渡しました。

最後に、坂本さんが笑顔で御礼の言葉を述べ、「北京では団体でも個人でも精いっぱい演技して、メダルが獲得できるように頑張ります」と、力強く決意を表明しました。