神戸学院大学

有瀬キャンパスで神戸市立須磨翔風高校が福祉を学びました

2019/06/27

糟谷教授より説明を受ける須磨翔風高校のみなさん
糟谷教授より説明を受ける須磨翔風高校のみなさん
勾配や段差を乗り越える実習
勾配や段差を乗り越える実習
天井走行リフトは全員が体験
天井走行リフトは全員が体験
糟谷ゼミ生もアシスタントとして参加
糟谷ゼミ生もアシスタントとして参加

須磨翔風高校の生徒8人が25日、高校の総合学科選択科目「福祉住環境」(担当:糟谷佐紀教授)の授業を受けました。同校と本学は教育提携協定を締結しています。

授業は15号館2階屋内住環境・屋外住環境実習室で行われ、車いすに乗って勾配や段差を乗り越える体験をしたり、介助用電動車いすの扱いなどを教わりました。続いて、ユニバーサルデザインの生活道具や玩具、介護ベッドについて学びました。アシスタントとして糟谷ゼミ生の船引颯吾さん、荒木勇哉さん、藤本雄麻さん(いずれも総合リハビリテーション学部3年次生)が参加しました。アシスタントを担当したゼミ生は「教える立場になり、これまで大学で学んだことが違った角度から見え、貴重な経験になりました」と話しています。