学生のプロジェクトチームが提案したブルボンの「白のアルフォート ミニチョコレート塩バニラ」が発売されました
2017/02/28
経営学部の辻ゼミ、現代社会学部の日髙ゼミの学生らと、神戸市、菓子メーカー「ブルボン」(本社・新潟県柏崎市)の産官学連携で開発した、神戸開港150年記念商品「白のアルフォート ミニチョコレート塩バニラ」が、28日から期間限定で全国のコンビニ、量販店などで販売されています。
27日は神戸市役所内で記者会見を行い、商品企画、売れる仕掛けづくり、付加価値の高いマーケティングの開発に取り組んできた西原有紀さんや森下大地さんら学生5人(いずれも3年次生)が、岡口憲義副市長、佐藤雅美学長、ブルボンの川上深取締役営業部長とともに会見に同席。冒頭、佐藤学長が産官学の連携に至った経緯を、また、ブルボンの川上部長が商品について説明。引き続いて、西原さんと森下さんが、商品ができるまでの背景を述べ、込められた思いについて「この商品を通して神戸に来ていただける神戸の魅力が少しでも伝わり、神戸の街が持つ別品な空気を体験してもらいたいという思いから、この商品が神戸への招待券になればうれしい」などと語りました。
希望小売価格は100円(税別)。今のところ、5月上旬まで販売する計画で、今後は来月5日の三宮コレクションでブースを設けて情報発信するほか、大学では18日に開催する春のオープンキャンパスで来場者に記念品としてお渡しするほか、学位記授与式や入学式で配布することも決まっています。
(記者会見には、西原さん、森下さんのほか、福田瑞規さん、内海遥さん、河島菜月さんの学生5人が出席しました)