神戸学院大学

本学教員と学生が「中秋明月祭 大阪2016」に参加しました

2016/10/20

10月8~9日、第八回「中秋明月祭 大阪2016」が大阪史蹟難波宮跡で盛大に行われました。程永華・駐日本中国大使、李天然・駐大阪中国総領事、大阪副市長、大阪府副知事、大阪府議会議長、全日本華僑華人連合会会長、本学の塩出省吾副学長等の各界の有名人が開幕式に出席し、実行委員長、本学グローバル・コミュニケーション学部の胡士雲教授らが挨拶しました。

開催期間中、各文芸団体がステージに上がり立派な演技を披露しました。プログラムは中国東北ヤンコ踊り、獅子舞、龍舞、少林寺拳法、チャイナドレスショー、太極拳、京劇、中国少数民族舞踊、雑技・変面、独唱、古筝、マジック、大道芸、詩吟、フラダンス、中国楽器演奏などで、演技者は拍手喝采を浴びました。また、32軒の屋台が世界諸国の一品料理を販売し、来場者らはその旨さに舌つづみを打ちました。本学グローバル・コミュニケーション学部の教員と学生も中華料理の屋台を出して、茶葉蛋(中華風味付け卵)、酸辣湯(中華風スープ)等を販売した。なお、50数軒の観光等の展示や物品販売等のブースが設けてあり、この二日間の来場者数は約3万人でした。本学「日本美撮影」デジカメ部部員、経済学部3年次生の扇和樹さんが「素晴らしいイベントでした。来年にも友達を誘って参加します」と嬉しそうに話しました。

「中秋明月祭 大阪」は、関西在住の華僑華人団体及び日中友好団体が主体となって2009年に初開催、今年は8回目です。開催の目的は中華文化を発揚し、華僑華人と地元の日本人との交流を深め、中日両国の友好交流の懸け橋として貢献することです。また、今年4月に発生した熊本地震の被災地復興支援の目的も兼ねています。

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