神戸市立須磨翔風高等学校と神戸学院大学との「連携協力協定」の調印式が行われました
2009/08/04
神戸市立須磨翔風高等学校(前田一夫校長)と神戸学院大学(岡田芳男学長)が「連携協力協定」を締結し、調印式が7月28日、本学にて執り行われました。
この協定は、相互の教育活動支援や交流を通じ、教育上の諸課題に適切に対応し、教育活動の充実・発展に資することを目的としています。
調印式では、須磨翔風高等学校の前田一夫校長が「協定の締結を機に、本高がステップアップしていけることを期待しています。初年度は、総合リハビリテーション学部との交流をさせていただき、その後は教員や学生の交流も含めて、双方のためになるよう交流させていただけたらと思います」と述べ、本学の岡田芳男学長は、「高校も大学も若者を社会に送り出す機関です。高校3年、大学4年と区切るのではなく、7年間という長いスパンを共有することで、これまでになかった教育・学習ができると思っています、本学の人材や知的財産などを可能なかぎり提供させていただき、授業や実習などにもご利用いただけたらと思います」と話しました。
この協定に基づき、来年度から福祉分野における本学教員による教育支援の実施を予定しています。