ポーアイ4大学連携事業の一環として、11月16日に「神戸マラソン・シリーズイベント ポーアイ４大学クリーン作戦」を実施し、合計約250人が清掃活動を行いました。

本イベントは、11月19日に開催される神戸マラソンのランナーやボランティア、応援の方々を気持ちよく迎えるために、マラソンコースになっているポートライナー「みなとじま（キャンパス前）」駅から「市民広場」駅までの道路沿いを4大学に所属する学生・教職員が合同で清掃する活動で、「神戸マラソン・シリーズイベント」にも認定されています。

ゴミ袋や軍手の提供、ゴミの回収など神戸市環境局の支援のもと実施しました。また、神戸観光局コンベンションセンター協議会の協力で参加記念品のタオルと飲料水の提供があったほか、清掃活動には20人の職員が参加しました。

まず、兵庫医科大学に４大学の学生・教職員が集合し、開会式を行いました。ポーアイ４大学連携推進センター長で現代社会学部の松山雅洋教授が参加者へ激励の言葉を贈ったあと、４大学で記念撮影を行い、各大学の担当場所へ清掃活動に向かいました。

本学からは85人の学生・職員が参加し、時間帯ごとに５グループに分かれ、兵庫医科大学から神戸大橋周辺までの区間を清掃しました。横断歩道の周辺など、ゴミが多く落ちている場所もあり、ゴミを見つけては足を止めながら、周辺一帯のゴミを拾いました。　

清掃後は可燃ごみ、不燃ごみを分別し、各大学に持ち帰りました。ゴミは計８袋となり、神戸市環境局が処分しました。

●神戸マラソンシリーズイベントについて
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