神戸学院大学

社会連携

神戸学院大学附属高等学校と高大連携授業を実施しました

2024/05/31

経営学部の藤原由紀子准教授の授業を聴く附属高等学校の生徒たち
経営学部の藤原由紀子准教授の授業を聴く附属高等学校の生徒たち

5月27日、神戸学院大学附属高等学校と高大連携授業を実施しました。

神戸学院大学附属高等学校2年生を対象に、各学部および共通教育センターの教員による模擬授業を、年間を通じて大学のキャンパスで実施しています。
この取り組みは、高大連携事業の一環として毎年実施しており、模擬授業を通じて、生徒のキャリア形成を支援し、大学の学問が社会でどのように関わるのかを知ることで、進路選択や学部選びの参考にしてもらうために行っています。

第1回となる5月27日は、経営学部の藤原由紀子准教授が「競争戦略について考えよう」というテーマで授業を行い、ソフトバンク株式会社がモバイル通信事業に新規参入した際に、どのような戦略をとったのか解説しました。事例をもとに経営学を学んだ生徒たちは時折頷きながら、藤原准教授の授業を熱心に受講していました。