神戸学院大学

社会連携

経営学部の辻ゼミとグローバル・コミュニケーション学部の森下ゼミが神戸市の銭湯活性化プロジェクトに参加しています

2023/04/28

ミーティングの様子
ミーティングの様子
ミーティングの様子
ミーティングの様子
ミーティングの様子
ミーティングの様子

経営学部の演習ⅠA(3年次生)辻幸恵ゼミナールとグローバル・コミュニケーション学部英語専攻演習Ⅱ(4年次生)森下美和ゼミナールの授業で、神戸市から環境衛生課の矢野さんらを招いて神戸市内にある31か所の銭湯を盛り上げるための第1回目のミーティングが開催され、アイデアをゼミ学生たちが全員で話し合いました。

この企画は昨年スタートした企画ですが、今回は継続して学生世代を中心(18才~30才)とした多くの若者に銭湯を利用してもらうため、夏からキャンペーンを開始予定です。

学生からは、神戸マルイ1階に設置された「Kobe Future Market(神戸未来市場)」のコーナーでの銭湯のマップや歴史のパネル展示、さらにその場でQRコードを読みとると、各銭湯の内部がわかるというアイデアが出されました。内部を撮影したショート動画の作成によって、場所だけではなく、雰囲気も伝えることができ、安心して利用できるとのことです。

夏から始まる銭湯キャンペーンに向け、そこでの景品やキャンペーンのPR方法も話し合われました。今回の授業を受けた後、女子学生のひとりは「みんなとスキーに行った帰り道で銭湯をよく利用します。足を伸ばせるのでのびのびとして心も体もリフレッシュします」と銭湯を利用した体験をはなしてくれました。また、男子学生は「最近はサウナがブームなので、そのあたりをアピールすると安い料金で利用できる銭湯のサウナには魅力があります」と言っていました。

今後はミーティングで出たレトロブームや街歩き、スポーツ施設と結びつけるというアイデアも参考にしながら具体的に銭湯キャンペーンを盛り上げる予定です。