神戸学院大学

社会連携

GC学部の森下ゼミと薬学部の福島教授がミライノヒメジXmasイベントでワークショップを実施しました

2025/01/08

森下ゼミのブース
森下ゼミのブース
ワークショップを楽しむ子どもたち
ワークショップを楽しむ子どもたち
軟膏の作り方を説明する福島教授
軟膏の作り方を説明する福島教授
軟膏練太郎という機械で軟膏を仕上げをする福島教授
軟膏練太郎という機械で軟膏を仕上げをする福島教授

12月21日、22日に開催されたミライノヒメジXmasイベント「冬のにぎわい2024ミライノヒメジWHITEXmas」にブースを出展し、グローバル・コミュニケーション学部の森下美和教授ゼミと薬学部の福島昭二教授がワークショップを実施しました。

ミライノヒメジXmasイベントは、2023年に播磨リビング新聞社がリビング姫路を創刊して25周年を迎え、読者の皆さんへの感謝の気持ちを込めて開催され、およそ7,000人の来場者がありました。初回の開催が大盛況だったことを受け、今回2回目の開催となり、2日間で約1万人が来場し、昨年を大幅に上回る来場者数となりました。

また、2回目となる今回はコンテンツを拡大し「遊んで、学んで、体験!」をテーマに神戸学院大学のブースでは、グローバル・コミュニケーション学部森下ゼミと薬学部福島昭二教授がそれぞれワークショップを実施しました。

■グローバル・コミュニケーション学部 森下ゼミ
長期留学から帰ってきた学生たちは、それぞれの留学先の文化をワークショップに落とし込み、北半球と南半球のXmasを体験しようというコンセプトで、オーナメント作りや、ニュージーランドの国鳥であるキウイをサンタに見立てたオリジナルのキウイサンタ作りを実施しました。開場とともにすぐに満席となり、参加した子どもたちは学生たちのレクチャーを受けながら、ワークショップを楽しみました。参加者からは「今日作ったものを家で飾って楽しみます!」といった感想が寄せらせました。

■薬学部 福島昭二教授
「きみも薬剤師 くすりの秘密を学ぼう!」と題したワークショップでは、前半は、軟膏ヘラを使ってすべすべ軟膏づくりの体験を行いました。初めて使う軟膏ヘラに苦戦しながらも、参加者の子どもたちは先生や学生らのサポートを受けながら、一生懸命軟膏づくりに励みました。後半は、カプセルやオブラートの飲み方、目薬の差し方等をレクチャーしました。参加した保護者の方からは「白衣を着て、普段学校ではできない貴重な体験ができてよかったです」といったコメントがありました。