社会連携
ヴィッセル神戸 プロモーショングループの辻本マネージャーが講演会を開催しました
2018/01/22
本学がパートナーシップ契約を結んでいるヴィッセル神戸事業部プロモーショングループの辻本直樹マネージャーが16日、スポーツサイエンス・ユニットの授業内で、特別講演「愛されるクラブを目指して」を開催しました。
辻本さんは、スポーツサイエンス・ユニット生約80人を前に、スタジアムへの来場者促進などを目的としたプロモーション活動や、ファン獲得を目的とした地域イベント活動などの取り組みで、幅広い年齢層にアプローチをしていることを説明。また、今年度に新規加入したドイツ出身のルーカス・ポドルスキ選手の移籍プロモーションでの苦労話や、CD発売した「神戸、ヴィッセル音頭」が神戸市内の盆踊りの曲にも採用され、地域の人々に踊ってもらい親しみを持ってもらえたことなどを紹介しました。「どんなきっかけでも構わないので、ヴィッセル神戸に興味を持ってもらい“強くても、弱くても、勝っていても、負けていても、いつも応援してもらえるクラブ”にするというプライドを持って日々活動している」と学生に伝えました。
講演終了後には、学生からのさまざまな質問に回答され、学生にとってはプロスポーツチームの運営を支える事業部の役割について知ることのできる貴重な機会となりました。
ヴィッセル神戸のホーム開幕戦は、3月3日 vs 清水エスパルス戦です。