社会連携
経営学部の田中ゼミ生らが「ヴィッセル神戸」と連携、集客戦略などの策定に 取り組んでいます
2021/10/29
2021年度後期、経営学部の田中ゼミ(演習ⅠB:3年次生)では、辻ゼミ・柳ゼミと共に、本学とパートナーシップ事業を結んでいるプロサッカーチーム「ヴィッセル神戸」と連携し、集客戦略や顧客満足度を高める施策を提案すべく、それらの策定に取り組んでいます。
本年9月初めに、ヴィッセル神戸から提示された【事前課題】は、以下の3つです。
① コロナ禍において来場制限がある中、観客がスタジアムに戻ってくるための施策を考える。
② スタジアムに来なくても顧客満足度を高める施策を考える。
③ 上記①②を収益化できる方法を考える。
田中ゼミでは、後期の対面授業が始まる前から各自で検討し、また対面授業開始後は、4グループに分かれて、事前課題に取り組みました。そして、10月27日のゼミで、グループごとでそれまで考案した内容を発表(中間報告)しました。
11月17日には、ゼミ内で各グループの最終案を評価し、田中ゼミの代表を決定します。その翌週の24日には、辻ゼミ・柳ゼミと共に最終報告会に臨み、ゼミごとの成果を発表する予定です。なお、最終報告会には、ヴィッセル神戸の徳山大樹代表取締役社長に、講師としてご出席いただき、ご講評・ご講義いただくことになっています。
徳山社長と佐藤学長の対談記事はこちら