能登半島応援合同コンサートで本学の学生が募金活動を行いました
2024/04/04
兵庫県防衛協会が主催する「能登半島応援合同コンサート」が3月20日にメリケンパークで実施され、本学の「ボランティア活動支援室」・「シーガルレスキュー」・「若者防災協議会」・本学の学生が参加している「能登応援サークルネットワーク」の計4団体の学生が合同で募金活動・ブース出展を行いました。
【ボランティア活動支援室】
学生スタッフ災害班の学生9人が、活動実績をまとめたパネルの展示を行い、来場者の方に活動の様子や、団体についての説明を行いました。
【シーガルレスキュー】
現代社会学部社会防災学科の学生で構成された、シーガルレスキューの学生5人が、ロープ結索の体験ブースを設け、学部で学んだ結索方法を来場者に指導しました。また、会場に出展していた消防職員や自衛隊員もブースを訪れ、災害対応や防災のプロの方とさまざまな結索方法について意見を交換し合いました。
【若者防災協議会・能登応援サークルネットワーク】
現代社会学部社会防災学科4年次生(活動当時)で、若者防災協議会会長などとして防災・被災地支援活動を続ける、稲澤遥樹さんを中心に7人の学生が、段ボールベッドや太陽光発電機の展示と、リトルアン・AEDを用いた心肺蘇生法の指導を行いました。
【募金活動】
4団体の学生が兵庫県防衛協会 青年部会のみなさんと合同で募金活動を実施しました。ステージで、海上自衛隊東京音楽隊、神戸市消防音楽隊、兵庫県警察音楽隊が演奏を披露するなか、複数のグループに分かれ会場内を歩き回りながら、来場者に募金を呼びかけました。
活動の結果、総額14万12円が集まり、うち学生4団体は、7万592円を集めました。集約した募金は、兵庫県防衛協会を通じて、「令和6年能登半島地震兵庫県義援金募集委員会」へ寄託し、被災地復興のために役立てられます。
また、募金活動の様子は、当日の午前11時55分から放送された「サンテレビニュース」で取りあげられました。
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