神戸学院大学

社会連携

神戸新聞社と連携協定を結びました

2018/03/09

佐藤学長とともに協定書を手にする高士社長
佐藤学長とともに協定書を手にする高士社長

本学と神戸新聞社は8日、「防災に関する連携協定」を結びました。防災専門学科となる現代社会学部社会防災学科の設置など防災分野の人材育成を積極的に進めている本学と、1995年の阪神大震災発生以来、手厚い報道を続けてきた神戸新聞社が協力関係を深め、地域の防災力を向上させ、この取り組みを全国に発信していくことを目的としています。

締結式には、本学からは佐藤雅美学長と春藤久人副学長らが、神戸新聞社からは高士薫社長と三好正文パートナーセンター長らが出席しました。

協定は、①地域に向けた震災、防災教育②災害に強いまちづくり③有事の災害報道と情報連携④防災についての情報発信-など5項目で構成。具体的には、非常食を日常的に食べ、減った分を買い足す「ローリングストック法」の周知を共に進め、防災ワークショップなど地域に根差した防災教育、女性や若者らの消防団加入の推進などにも取り組みます。

そして、今後はこの連携協定をベースに本学の総合大学としてのさまざまな取り組みについて、情報発信基地として役立てていけることを強く期待しています。