神戸学院大学

社会連携

ノエビアスタジアム神戸でヴィッセル神戸の試合を盛り上げました

2023/12/05

呼び込みを行う学生
呼び込みを行う学生
多くの人で賑わうブース
多くの人で賑わうブース
グリーティングの様子
グリーティングの様子

ノエビアスタジアム神戸で11月25日に行われたJ1リーグ第33節「ヴィッセル神戸vs名古屋グランパス戦」にて、スタジアム前広場で「被災地応援物産展」を開きました。

当日は、ボランティア活動支援室学生スタッフ災害班の15人が参加し、仙台市の笹かまぼこや熊本市のからし蓮根風味チップス等、被災地から取り寄せた商品を販売しました。

勝てばヴィッセル神戸の優勝が決まる熱気にあふれる会場を前に、鈴木源騎(法学部2年次生)さんは、「両チームのサポーターの方々の熱い思いが試合前から伝わってきて凄いと思いました。これまで上級生に支えていただいたので、これからは自分たちが引っ張っていけるように頑張っていきたいです」と懸命に呼び込みをしていました。

販売は午前10時から開始し、キックオフの午後2時までに用意していた全ての商品は完売しました。物産展を終えた桐岡諒音(法学部1年次生)さんは、「来客者に話しかけて活動内容や被災地の現状を知って貰うことができました。その時にヴィッセル神戸のサポーターの方から『頑張ってね』などの言葉をかけて下さり心が温まりました」と晴れやかな表情でした。

一方、スタジアムでは、ヴィッセル神戸の応援ユニット“ヴィッセルセレイア”に所属する天野怜夏さん(法学部4年次生)が試合前やハーフタイムにグリーティングを行い会場をサポーターと共に盛り上げました。試合を終えた天野怜夏さんは「ヴィッセル神戸の優勝の瞬間に立ち会うことができたことを非常に嬉しく思っています。一生忘れられない思い出となりました」と話しました。