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ひょうご防災新聞+ あの日のこどもインタビュー 震災語り部 当時小2、岸本くるみさん 大切なもの、守るために防災を

2024/07/22

日時 2024年7月15日(月)
メディア名 神戸新聞朝刊特集面

「語り部KOBE1995」メンバーで、本学卒業生の岸本くるみさんが、阪神・淡路大震災が起きた時の状況を語っています。震災は小学2年生の時の出来事で、救援物質として配られた鉛筆を今も持っていることなどが紹介されています。本学で防災を学び、被災体験を語っている岸本さんは「子どもたちに伝えたいこと」を聞かれ、「あなたの大切なものって何ですか」といつも問いかけると答えています。「防災って何を守るためにやるのかを考えてほしいから」と理由も述べています。