2024年度KCAA大学スポーツ奨励賞の表彰式が２月22日、大阪府茨木市の立命館いばらきフューチャープラザで開かれ、本学ソフトボール部の主力選手、濱村一颯さん（経営学部４年次生）ら20大学の21人が表彰されました。

同賞は大学スポーツに関わる活動のモデルとなりうる実績を有する個人の活動実績を顕彰し、今後の活動を奨励することを目的に、KCAA（一般社団法人大学スポーツコンソーシアムKANSAI）正会員校に在籍する学生個人に授与されます。この日開かれた「KCAAカンファレンス2025」の席上で受賞者の表彰式があり、表彰盾を授与されました。

外野手の濱村さんは在学４年間を通して全日本大学男子ソフトボール選手権大会に連続出場し、2021、2022、2024年度にはベスト８進出に貢献しました。2024年にはインドネシアで開かれたソフトボールのU23世代の選手を強化する国際大会「マカッサル・オープン」に日本から派遣された大学代表チームの一員として出場し、大会を通じて安打や本塁打を量産してチームを優勝に導きました。また、「グランドファイナル」では最終回に優勝を決定づける逆転の２点タイムリー二塁打を放つなどの活躍を見せ、大会MVPにも輝きました。

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