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CO₂を燃料に「錬金術」 排出量↘原料回収↗進む技術開発 ガソリンなど代替、期待

2025/01/21

日時 2024年12月20日(金)
メディア名 毎日新聞朝刊総合面

連載企画「神への挑戦 人知の向かう先は」第3部「気候変動」の記事で、地球温暖化に対応するために二酸化炭素(CO₂)を資源にする取り組みを各地で取材して紹介しています。

原料となるCO₂を大気中から直接回収する「ダイレクト・エア・キャプチャー(DAC)」装置の利用が注目を集めているものの、加熱、冷却の過程で多くのエネルギーを使う問題点を記事は取り上げています。この問題について薬学部の稲垣冬彦教授(有機化学)が「使うエネルギーの総量を減らすことを考えた場合、ここが最も大切なポイントになる」と記者の取材に指摘しています。

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