ベネッセ教育総合研究所が東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センターに寄託しているパネル調査データを授業で活用している現代社会学部の都村聞人准教授へのインタビューを掲載しています。

都村准教授は前期科目「社会調査法ⅡA」（基本的な資料とデータの分析に関する科目）で同研究所が実施した「高校生活と進路に関する調査,2019」を活用しています。「どのような授業に、当研究所のデータを活用していますか」「授業でデータをどのように活用していますか」などの質問に回答しています。

学生が調査の各項目をクロス集計（「性別」×「将来資格を生かした仕事をしたい」など）して書いたレポートも紹介されています。女性のほうが男性より「将来資格を生かした仕事をしたい」と考えている割合が高いという仮説をデータで裏付け、理由を考察しています。

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