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竹チップ混ぜ 花咲く土壌に 放置竹林対策、排水性など注目 神戸・西区の園芸産地と研究者が実験
2024/10/09
日時 | 2024年10月8日(火) |
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メディア名 | 神戸新聞朝刊地域経済面 |
放置竹林の整備と竹資源の有効活用に取り組んでいる現代社会学部の菊川裕幸講師が神戸市西区の園芸農家でつくる伊川鉢物部会と放置竹林の竹をチップに加工し、花き栽培に活用する実験を始めたとの記事です。
葉ボタンの苗をポットに植え、栽培環境を培養土のみ、竹チップ10%混合、同30%混合と条件を変えて生育状況を調べていることが紹介されています。「土の一部を竹に置き変えられれば、土の経費の節減などが期待できます」と、菊川講師がコメントしています。
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