神戸学院大学

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ウクライナ侵攻1年 経済学部の岡部芳彦教授インタビュー

2023/02/24

日時 2023年2月23日(木)
メディア名 朝日新聞朝刊神戸面と神戸新聞朝刊社会面

両紙の見出しは、「戦地 冷静に見続けて どう終結させるか 世界の努力次第」(朝日新聞)▽「続く戦闘 終息の兆しなく ウクライナ国民に広まる失望感」(神戸新聞)

ロシアによるウクライナ侵攻から2月24日で1年が経ったタイミングで経済学部の岡部芳彦教授(ウクライナ研究会会長)に現状や今後の見通しなどをインタビューしています。

朝日新聞で岡部教授は、日本にできることとして「戦争の終結を見据えて、戦後復興をどうするかを考えることも必要です。私たちが今できることは、現地の状況を冷静に見続けていくことだと思います」と語っています。

一方、神戸新聞では、戦闘がいつごろ終息するかの問いに岡部教授は「最も考えたくない状況なのだが、『エンドレス』になるのでは、と思っている」と答えています。ウクライナ国内の状況としては、「国民の戦意は相変わらず高く、厭戦ムードが広がっているわけではない」としながらも、「失望感や疲労感」の高まりを指摘しています。

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