神戸学院大学

岡部教授がウクライナ大統領選の選挙監視をしました

2019/04/01

ウクライナ大使館内の投票所で撮影
ウクライナ大使館内の投票所で撮影

ウクライナ大統領選が3月31日に実施され、経済学部の岡部芳彦教授が選挙監視をしました。

ウクライナ大統領選挙には、欧州安全保障協力機構/民主制度・人権事務所(OSCE/ODIHR)や国際NGOのほか、日本政府からもウクライナにおける情勢の安定化・民主化プロセスの進展を支援する観点から選挙監視団が派遣されています。

岡部教授は、現在、国際ウクライナ学会日本支部であるウクライナ研究会の会長を務めています。今回は、国際NGOからウクライナ中央選挙管理委員会に公式オブザーバーとして登録され、東京のウクライナ大使館で在外投票の監視にあたりました。岡部教授が同大使館で選挙監視をするのは2014年のウクライナ最高会議(国会)選挙につづき2回目です。投票所では、投票箱や記名所の確認、投票の立会いなどをおこないました。

岡部教授は「今回の選挙が今後の国際情勢に与える影響は少なくないので、微力ながら実施の手伝いができて感慨深いです」と語っています。