神戸学院大学

明石で開催された漫才コンテストで人文学部のコンビが優勝しました

2018/02/10

「時ヲりぴーと」の戸島さんと上西さん=右
「時ヲりぴーと」の戸島さんと上西さん=右

明石駅南側の再開発ビル「パピオスあかし」にある明石市民広場で10日、「M-1ぐらんぷりんぐcontest2018」が開催され、戸島亘輝さんと上西時生さん(ともに人文学部4年次生)の漫才コンビ「時ヲりぴーと」が優勝しました。

ユニークマーケットが主催するシークレットイベントとして企画。大学生漫才コンビら5組が出場し、予選を勝ち抜いた3組が決勝戦に挑みました。採点は、インスタグラムの「いいね!」の数と来場者の投票の合計数で競い、「時ヲりぴーと」が大差をつけて初代王者になりました。

戸島、上西コンビは、2年次生の時、水本ゼミで知り合い、大学の講義室などで練習しているそうです。決勝のネタは、エイリアンに食べられる話で、上西さんは「予選さえ突破できれば、このネタで優勝できるのではないかと思っていました」、戸島さんは「明日は誕生日なので、二重の喜びになりました」とそれぞれ話しています。

コンテストには、一昨年の大学祭の「M-1グランプリ」で優勝した稲継諒さん(経済学部4年次生)と横山健人さん(経営学部同)のコンビ「麦とポップ」、他大学の学生とコンビを組んだ山本凌平さん(人文学部同)も出場しました。

戸島さん、上西さん、稲継さん、横山さんは4月から吉本総合芸能学院(NSC)に進み、プロを目指します。