2024年度前期学位記授与式を有瀬キャンパスで挙行しました
2024/09/21
2024年度前期学位記授与式を9月21日、有瀬キャンパス9号館メモリアルホールで挙行しました。
学位記を授与されたのは各学部の学士142人、大学院総合リハビリテーション研究科の博士1人です。学部、研究科ごとに、スーツ姿の代表者が演壇に上がり、中村恵学長と各学部長、研究科長から学位記を授与されました。華やかな袴姿の卒業生もいて、会場を彩りました。
続いて中村学長が式辞を述べ、卒業生・修了生に、はなむけの言葉を贈りました。(学長式辞全文はこちら)
さらに指導にあたった各学部長、研究科長からの祝辞が続きました。人文学部の宇野文夫学部長は「社会に出ていろいろな経験を積み、最終的には自分のためではなく世の中を良くすることを考えてください」と社会貢献を促しました。現代社会学部の岡崎宏樹学部長は「これからは不安をワクワクに変え、大学で学んだことを実社会で生かしてください。きっと、あなたを待っている人がいます。知っている人かもしれないし、知らない人かもしれません。(今日は)いい日旅立ちです」と好きな流行歌のフレーズにかぶせて激励しました。
来賓からは、教育後援会の能勢香会長と同窓会の桑原理哲会長が人生の先輩として、社会に巣立つにあたっての心構えを祝辞で述べました。式典が終わると、演壇の前やホールの出口には学長、副学長、学部長らが並び、学位記を授与された学生、大学院生を盛大な拍手で見送りました。