2022年度の学位記授与式をポートアイランド第1キャンパスで実施しました
2023/03/22
2022年度の学位記授与式を3月22日、ポートアイランド第1キャンパスのアリーナ(体育館)で実施しました。
学位記授与式は、コロナ禍で2019年度は中止となり、2020年度、2021年度は全体での式典は行わずに会場を分散して実施しました。今年度は4年ぶりに全体での式典がで実現し、出席者は午前、午後の部に分かれて入場しました。マスクについては、教職員や保護者には着用を義務付け、学生には着用を推奨するという表現になっていましたが、実際にはほぼ全員がマスクを付けて参加していました。
今年度の卒業生・修了生は学士2253人、修士33人、博士6人で、うちこの日は学士1256人、修士8人、博士1人が学位記を授与されました。
午前の部では「成績優秀で他の学生の模範となった」として学長賞が池田静香さん(経営学部)、ブレンダ ノフィタ ハリムさん(グローバル・コミュニケーション学部)、中原碧さん(薬学部)に授与され、中原さんが代表して受け取りました。
中村恵学長は式辞(全文はこちら)で、①何事も3年頑張る②面倒くさいと思ったら重要だと思う③自分の中にもう1人の自分を持つ④あなたたちの中にある最もピュアな部分を大切に――と、4点にまとめた、はなむけの言葉を贈りました。式辞を受け、卒業生・修了生を代表して所谷礼梨さん(薬学部)が恩師らへの感謝を込めて答辞を読みました。
午後の部では学長賞が川島彩友美さん(法学部)と長坂厚実さん(現代社会学部)に授与されました。川島さんが代表して受け取り、答辞も読みました。
キャンパス内では晴れ着姿の卒業生・修了生が笑顔で記念撮影するなど、学生生活の名残を惜しんでいました。