大学祭「第55回 135Festival」がポートアイランド第1キャンパスで始まりました
2022/11/03
大学祭「第55回135Festival」がポートアイランド第1キャンパスで11月3日、始まりました。感染防止対策をしたうえで、3年ぶりに模擬店が並びました。各学部や課外活動団体・サークルの学びと活動紹介のほか、ステージのショーなどで盛り上がり、多数の来場者と秋の一日を楽しみました。
■テーマは「彩」 学生の笑顔がキャンパスを彩る
今年のテーマは「彩」。学生たちの笑顔がキャンパスを彩りました。ステージで実施したオープニングセレモニーはチアリーダー部のにぎやかなパフォーマンスで幕を開け、大学祭中央実行委員会の平川浩暉第55代会長あいさつ、中村恵学長のあいさつと続きました。来賓としてあいさつした同窓会の桑原理哲会長、教育後援会の川嶋富美子会長からは、それぞれ多額の大学祭運営支援金が授与されました。
続く「しゃべくり135」企画で、学生放送局員からインタビューされた中村学長は学生時代にやるべきことを聞かれ、「お薦めは旅行、特に海外旅行です。視野を広げてください。社会人になったらそんなに長い休みは取れませんよ」と答えました。
■神戸学院大学舞獅団が中国の獅子舞を披露
ステージでは課外団体の活動紹介が続き、剣道部は素振りと正座、柔道部は背負い投げなどの技を披露しました。学生サークル「神戸学院大学舞獅團」は中国の獅子舞を披露し、「中国では獅子に頭をかまれると良いことが起こると言われます」などと説明しながら、獅子はステージを降りて観客の頭をかむ仕草をし、大いに喜ばれていました。のど自慢大会では歌に自信のある学生らが美声を響かせていました。
B号館1階とD号館2階では各サークルが展示などで活動紹介し、写真部はD号館2階で作品展を開催。副部長の中村朱里さん(グローバル・コミュニケーション学部中国語コース2年次生)が神戸どうぶつ王国のカワウソが草を食べる様子をアップで撮影した「つまみ食い」や本間健悟さん(経営学部1年次生)が京都の祇園・白川で雨上がりの夜の風景を撮影した「夜霧の古都に現れる歴史のダイヤモンド」など、力作が並んでいました。
■模擬店が復活、感染防止の飲食スペースを確保
B号館前にズラリと並んだ模擬店ではボランティア活動支援室学生スタッフの、だしで味付けする石巻焼きそばなどが人気を集めていました。「食べ歩き禁止」「飲食スペースはこちら」などと感染防止の注意事項を書いた紙を持って学生が巡回しました。第1、第2グラウンド前ではフリーマーケットも開かれました。グラウンドでも、体育会本部主催の「バブルスポーツ」などの遊びが用意され、地域の人たちなどでにぎわっていました。
4日もポートアイランド第1キャンパスで引き続き大学祭が行われます。5日、6日は有瀬キャンパスで実施の予定です。大学祭の詳しい内容はこちら