神戸学院大学

大規模災害の発生を想定して全学避難誘導訓練を実施しました

2024/11/05

有瀬キャンパスで第1グラウンドに向かう学生たち
有瀬キャンパスで第1グラウンドに向かう学生たち
有瀬キャンパスで第1グラウンドに向かう訓練をする学生たち
有瀬キャンパスで第1グラウンドに向かう訓練をする学生たち
ポートアイランドキャンパスでC号館からD号館2階以上に避難する訓練をする学生たち
ポートアイランドキャンパスでC号館からD号館2階以上に避難する訓練をする学生たち
ポートアイランドキャンパスで全学避難誘導訓練の説明を聴く職員ら
ポートアイランドキャンパスで全学避難誘導訓練の説明を聴く職員ら

南海トラフ巨大地震などの大規模地震災害を想定し、2024年度全学避難誘導訓練をポートアイランド第1キャンパス(KPC1)と有瀬キャンパス(KAC)で11月5日に実施しました。

午後0時35分、学内放送で訓練開始の案内と同時に各教室では三つの安全行動(①まず姿勢を低く②頭を守り③揺れがおさまるまで動かないこと)を教員が学生に伝えるシェイクアウト訓練がありました。

海に面したKPC1では津波警報が発令されたという想定で、1階の授業担当教員は授業を受けている学生を2階以上の廊下に避難誘導するよう指示がありました。薬学部の各教室が入っているC号館では3階実習室で薬品による火災が発生したとの想定で、Ⅾ号館の2階以上に教職員が学生を誘導しました。

一方、KACでは、地震に伴う火災が発生したとの想定で、今回の訓練対象になった11号館、14号館、15号館の授業担当教員は授業を受けている学生を各教室から、指定された第1避難場所(今回は第1グラウンド)に誘導するよう指示がありました。20分後に訓練終了のアナウンスがありました。

同時にメールによる安否確認システム送受信訓練も実施しました。