有瀬キャンパス図書館に「ラーニング・コモンズ」が完成し、内覧会を開きました
2018/03/29
学生の主体的な学びの場として、有瀬キャンパス図書館本館5階の旧第1閲覧室に、新たな学習空間「ラーニング・コモンズ」が完成。内覧会が29日行われ、佐藤雅美学長、図書館・情報支援センターの中山久憲所長ら関係者約30人が出席しました。
施設は、従来型の「教員による一方向的な講義形式の教育」ではなく、「学生が自ら学ぶアクティブ・ラーニング」環境の充実を図るために新設。大学創立50周年記念で同窓会からいただいた寄附を費用の一部に充てています。
総席数94席で、プレゼンテーションエリア、アクティブエリア、ミーティングエリア、PCエリアなどが配置され、アクティブエリアの机は六角形で自由に組み合わせが可能です。また、パワーポイントなどプレゼンテーションに特化したソフトを使った資料作成や、プロジェクター、ビッグパッドなども備えています。
佐藤学長は「図書館を見れば大学の本気度がわかるといわれています。オープンキャンパスなどでも高校生の皆さんに見ていただけるようにしていただきたい。学生にいかに学んでもらい、活用していくかがポイントなので、図書館から情報発信していただきたい」とあいさつしました。