大学紹介
ポートアイランド第1キャンパス
建築
産業廃棄物を出さない
既存アスファルト層を撤去しない工法
断熱性の高い建物
屋上緑化
西面には遮熱・断熱性能の高いガラスを採用
設備
照明での消費エネルギー削減
照明器具は全て従来のものと比べ高効率な器具を採用し、消費エネルギーの削減を図っています。 更に建物内の主な部位の照明に各種センサによる制御技術を利用することで、省エネ化と環境への配慮をしています。
教室
- 常に明るさセンサによる自動調光を行い、適正照度以上に明るくならないように照明の出力を制御します。
- 消し忘れ防止のため、室内の人感センサが不在を検出したら照明をOFFにします。
廊下
- 人感センサにより人を検知すると照明が点灯します。
- 点灯時は明るさセンサによる自動調光を行い必要以上に明るくならないように制御します。
- 不在時には一定時間25%点灯としたのち、消灯します。
トイレ
- 人感センサにより人を検知すると照明が点灯します。
- 不在時には消灯し省エネルギー化を図ります。
空調熱源の高効率化
(1)ピークカット
氷蓄熱により昼のピーク負荷をカット
(2)フリークーリング
春秋冬の冷たい外気を冷房に利用
(3)熱回収
冷水製造で発生した廃熱を回収
(4)大温度差搬送
大温度差(8℃)確保により搬送動力を削減
空調熱源
負荷の大部分を占める外気負荷を徹底削減
(1)熱回収
空調排気を熱回収により60%削減
(2)自動発停
人感センサにより無人部の換気扇は停止
外気処理
地域再生水・雨水の積極的な利用
(1)地域再生水
下水を高度処理した地域再生水を植樹散水、便所洗浄水に利用
(2)雨水
大きな屋根面に降った雨を再利用