神戸学院大学

大学紹介

南海トラフ巨大地震等に対する神戸学院大学の行動指針(BCP)の策定について

2025年1月に政府の地震調査委員会から南海トラフ巨大地震の30年以内の発生確率を「80%程度」に引き上げたと発表がありました。

本学では、他の巨大地震の発生も含めた巨大地震への「備え」を進めるべく、2025年1月23日に開催した防火・防災対策委員会において、「南海トラフ巨大地震等に対する神戸学院大学の行動指針(BCP)」を策定しましたのでお知らせいたします。

本学が想定する「南海トラフ巨大地震等に対する神戸学院大学の行動指針(BCP)」は、災害が発生した際に人的・物的被害を最小限にとどめながらも学校運営の継続を図るための行動指針となっています。

大規模災害発生後には、本学では災害対策本部を設置し初動の指示を出すことを想定していますが、その状況により、即時に初動の指示を行えない状況、または皆さまに指示が届かない状況に陥る可能性が想定されます。この行動指針は、万が一、大規模災害によりそのような状況に陥った場合への備えとして、事前に行動の指針を示すものです。

学生・教職員の皆さんにおかれましては、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)等が発出された際の地震発生前、巨大地震の発生直後、巨大地震の発生後における行動の指針として、事前にご確認いただき、ご自身の安全確保や備えにも繋げていただきますようお願いします。